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日本老視学会 第4回学術総会
The 4th Annual Meeting of Japan Presbyopia Society
ご挨拶
日本老視学会 第4回学術総会 会長 神谷 和孝
(北里大学大学院医療系研究科視覚情報科学・
北里大学医療衛生学部視覚生理学)

このたび、日本老視学会第4回学術総会を主催させていただく運びとなりました。はじめに、このような貴重な機会を与えていただきました本学会理事長の根岸一乃教授、理事の先生方、本学会員・関係者の皆さまに厚く御礼申し上げます。
今回の総会のメインテーマは「アンメットニーズはここにある」とさせていただきました。現代における高齢化社会の進行を鑑みると、老視矯正に対する社会的な需要は日々増加していますが、未だに十分な解決には至っておらず、なんとか新しい未来へ一歩でも踏み出せればという願いを込めています。
プログラムは、特別講演としてモノビジョン研究の世界的権威である清水公也先生にお願いいたしました。その他にも、老視研究のアンメットニーズをテーマとしたシンポジウムを企画しています。
老視は眼鏡やコンタクトレンズだけでなく白内障手術や屈折矯正手術においても、患者満足度を大きく左右することから常に意識しなければなりません。したがって、老視関連領域は多岐に渡っており、眼科医だけでなくコメディカルにとっても重要なテーマかと思います。さまざまな専門領域を有する研究者が一堂に会することで得られる学問的な多様性は、時に大きなブレークスルーやパラダイムシフトを生み出す絶好の機会にもなります。それぞれの分野からの着眼点から積極的な質疑討論を行い、各自のブレークスルーを持ち帰っていただけることを願っています。是非、多数の皆さまのご参加をお待ち申し上げています。
日本老視学会 第4回学術総会 運営事務局
〒169-0075東京都新宿区高田馬場2-4-7スタッフルームタケムラ(有)内
Email: jsp_sec@staffroom.jp
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